不妊症の原因究明

不妊症の原因で一番多いのが卵管因子によるものといわれています。

知らない間に、感染などで卵管の閉塞や狭窄などで精子と卵子の出

会いが妨げられ、不妊症になっていることです。クラミジアなどの

性感染症などによっても起きる場合もありますので、不妊症治療で

は、これらの原因の診断も行います。

卵管通気や通水検査を行って、卵管内の異常を調べます。通過性が

悪いようですと、子宮卵管内造影検査を行い、どこで詰まっている

かを調べます。この方法は、子宮内の形態異常や癒着などの子宮の

検査も合わせて行うことができます。場合によっては、腹腔鏡を用

いてお腹の中を直視下に調べることもあります。

不妊症のこのような検査は、確定診断と共に治療にもなっているの

です。たとえば、卵管通気検査は、行うことによって卵管の通過性

がよくなり妊娠することがあるのです。

また、最近若い女性に増えてきている子宮筋腫や子宮内膜症も超音

波断層装置や子宮鏡、腹腔鏡などをもちいて原因の確定診断をして

から不妊症治療がはじまります。

不妊症/着床・卵管障害と冷え性の関係

不妊症の原因を調べているうちに、冷え性によって臓器の働きが悪

くなり、ことに子宮や卵巣はその影響を受けやすいということが分

かりましたが、このような原理は生理中にも働くので不妊症治療

は注意しなければいけないポイントになります。

生理というのは、不要になった子宮内膜がはがれ出血するためにお

こるので、生理中は血液や粘膜を体外に出すために排泄モードにな

ります。

ところが、冷え性によってこの排泄作用が弱まると、排泄されるべ

き血液が子宮の中に残ってしまうのです。

その残った血液は卵管を通って逆流し古血となってお腹にたまり、

子宮内膜症、子宮筋腫、卵管狭窄などの原因になり、不妊症につな

がるそうです。

不妊症/排卵障害と冷え性の関係

不妊症の原因を調べたら、冷え性により血流が悪くなると、卵胞刺

激ホルモンが分泌されにくくなり、排卵障害を引き起こし不妊症に

つながるということがありました。

また、卵巣への血流が不足すると、卵胞の発育が悪くなって排卵し

なかったり、体外受精の際に十分に発育した卵を得られないなどの

不妊症の原因になるといいます。

排卵は、ホルモンの伝達によってうながされるのですが、冷え性で

血行が悪いと、脳下垂体から分泌される排卵を促す黄体化ホルモン

が血流にのって卵巣がうまく届かず、排卵を起こせなくなる場合が

あるそうです。複雑なからだのメカニズムが正常にはたらいてはじ

めて不妊症を克服することができるのですね。

不妊症は冷え性が影響する

不妊症のみではなく、冷え性は身体の機能を低下させます。

特に不妊症には影響が大きく、子宮や卵巣など生殖器のある下半身

は、冷えの影響を受けやすいのです。

子宮や卵巣が冷えてしまうと、生理痛、生理不順、子宮内膜症、子

宮筋腫、卵巣脳腫などを引き起こすこととなり、排卵や着床がうま

くいかなくなり不妊症につながります。

また、周辺が冷えることにより、卵管を収縮させることにもなりか

ねません。

さらに、冷え性はホルモンバランスもくるわせます

冷え性や低体温ですと、血液のめぐりが悪くなります。

血液には、身体のエネルギーの素となる栄養素や酵素、身体の調子

を整えるホルモンなどが含まれているので、これらがうまく身体の

全体にいきわたらなければ、卵巣機能、黄体機能などの生殖機能の

低下を招き不妊症につながります。

血液の循環が良くなると、臓器への血流が増えホルモンの刺激に正

常に対応できるようになるため不妊症解消への良い影響がでます。

このような理由から、からだが冷えていると妊娠しにくくなります

し、逆にいうと身体を温めれば、不妊症が解消できる可能性が大き

いということになりますね。
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